2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号
石垣市は、日本列島及び琉球弧の最南西端にありまして、那覇から四百十一キロ、東京からは千九百五十二キロに位置しております。また、隣国の台湾とは二百七十七キロと、非常に近い位置にございます。 亜熱帯性の海洋性気候で、石垣島とその周辺の離島及び尖閣諸島で構成をされています。周辺の海には、我が国最大の石西礁湖を中心としたサンゴ礁群が広がっております。
石垣市は、日本列島及び琉球弧の最南西端にありまして、那覇から四百十一キロ、東京からは千九百五十二キロに位置しております。また、隣国の台湾とは二百七十七キロと、非常に近い位置にございます。 亜熱帯性の海洋性気候で、石垣島とその周辺の離島及び尖閣諸島で構成をされています。周辺の海には、我が国最大の石西礁湖を中心としたサンゴ礁群が広がっております。
○国務大臣(太田昭宏君) 奄美大島は沖縄とともに琉球弧を形成しておりまして、地政的にも極めて重要、その上に自然が非常に豊かであると、沖縄以上に元々の自然があるということを地元の人たちも非常に誇りに思っています。その自然とともに地域固有の文化というものがありまして、我が国にとりましては、領域の保全、海洋資源、観光等の観点から重要な役割というふうに思っております。
奄美の予算、沖縄予算と枠はもちろん違いますけれども、琉球弧という、かつて琉球王国の同じ歴史的な歩みも持っておりますし、沖縄の文化、歴史、自然、亜熱帯ということも含めて、非常に類似性が高い地域でありますから、沖縄は人口はおかげさまでどんどんとふえてきております。
奄美は、その点でいいますと、琉球弧の一部を形成して、地政学的にも重要という判断をしておりますし、また、本土から距離が四百から五百キロメートル程度と、一般の離島に比べて非常に遠い。
そして、黒潮の流れに沿って分布をいたします島嶼群でございまして、琉球弧を形成しておりまして、地理的にも歴史的にも深い関係があるというふうに考えております。
特に沖縄県では、先ほど、ニライカナイのお話も申し上げましたけれども、琉球王朝の時代からジュゴンとは非常に深いかかわりを持っておりまして、よく考えてみますと、沖縄本島というか、あるいは琉球弧全体かもしれませんが、もともと私ども人類より先にジュゴンがすんでいるんですよね、この地球上には。
○政府参考人(竹歳誠君) 御指摘のとおり、奄美と沖縄は同じ南西諸島の琉球弧の中に位置しておりまして、自然、経済、文化及び戦後米国軍政下に置かれた歴史的経緯等、多くの共通項を有しております。 今、沖縄について大変手厚い助成措置が行われているという御指摘がございましたが、そのとおりでございます。日本各地すべての中で、ある意味では一番手厚い助成措置が行われていると思います。
あるいは、施策の展開方向として、沖縄本島を中心とする琉球弧における広域国際交流圏の形成を図る。または北部圏や宮古圏、八重山圏等における多自然居住地域を創造していく。北部圏の振興も一つのフレーズとして盛り込まれている。
そういった面では、琉球弧のフィリピン・プレートですか、そういった辺等も非常に空白地域になっていて、今後の課題となっておりますので、先ほど答弁ございましたが、しっかりと取り組んでいただきたい、こういうことを申し上げておきたいと思います。 それからもう一点は、気象庁の方がおいでだと思いますが、実は、沖縄県南大東島。この南大東島は、八百メーターの滑走路でしたが、今度千五百メーターになった。
これは国民が非常に期待をしている重要な政策課題だと思うのですが、この点についてどういう御見解を持っておるか、いろいろおやりになっていると思うのですが、簡潔にお答えいただきたいということと、新全国総合開発計画において、これも簡潔でいいですから、後で沖縄問題は触れますが、私は国土計画の中に、単なる基地を利用するとかそういうことではなくして、きちっと南西諸島、奄美諸島を含めて、一応琉球弧を含めた亜熱帯軸というか
それと、この三次振計の中後期の問題と関連をさせて、私も国土庁を担当させていただいたので、もちろん沖縄振興開発というのは沖縄開発庁がメーンでやっていただかなければなりませんけれども、やはり沖縄の圏域、南西諸島というか、琉球弧というか、そういう面でもっとスケールの大きい経済圏域というものを確立をしなければ、私は、いつまでも南の拠点、一県になってしまうという感じがしてならないわけですね。
私も、奄美群島という琉球弧を形成いたします地域を郷土といたしておりますだけに、沖縄の問題についてはだれよりも深く関心を持ちながら努力をしてきたつもりでございます。今回、意図せざるミスとはいえ、法案の改める点を申し上げましたことに関連して御意見を賜りましたことは大変申しわけなくも存じております。
ただ、こういう地帯で分けます以上はどうしても線引きをされた隣同士の間とその地帯の一番遠いところの間で不合理が起こるのはわかりますけれども、さっき申し上げましたように、奄美群島と沖縄とは琉球弧をなす一体の地域である。でありますから郵便小包の扱いもかなり多い。
○政府委員(森繁一君) 今お示しのように、奄美群島と沖縄とは同じ南西諸島、いわゆる琉球弧の中に位置しておるわけでございまして、歴史の面でも文化の面でも経済などの面におきましても非常に関係が深いということは全くお示しのとおりだと思います。
奄美群島は、琉球弧という呼び方がありますが、琉球弧の一翼を形成するものとされているのでありまして、したがって、全国総合開発計画の中でも南西諸島の特殊性をもっと重んじて、そういった意味での圏域間交流を念頭に置いた開発というものを奄美群島の場合に考えていくことが必要なのではないか、こう思うのですが、いかがでございますか。
それは奄美が他の沖縄との関係で、これは同じ南西諸島、琉球弧という中に位置づけられて、自然条件もあるいは経済あるいは文化圏というものでも共通なところがあるわけでございますけれども、沖縄に比べても奄美大島はどうもいろいろ水準が劣っている。例えば一人当たりの所得でも、同じ五十六年で比較しますと、沖縄対比九四・一%の水準だ。これは近年ますます拡大する傾向にあるように見えるわけです。
御承知のとおり沖繩に隣接する琉球弧と称する一連の島の問題でございますので、やはりいまお話しの額等でも相当程度のことはできると思いますし、御熱意はよくわかるのでありますけれども、沖繩の額を正確に私は覚えておらないのでありますけれども、相当多額であったように記憶しております。
御承知のとおり、奄美大島は沖繩のすぐ北にありまして、琉球弧と称する一連のつながった島でありまして、地理的、歴史的あるいは気象的条件が沖繩と全く同一であります。
ちょっと申し上げてみますると、奄美群島は、「琉球弧の一環をも形成しており、文化的、経済的、社会的に多くの類似性と密接な関連を有している。したがって、奄美群島は、沖繩との関連において、今後交通通信施設の整備、亜熱帯農業の振興、観光開発等を図っていくことが、相互に必要であり、かつ効果的である地域である。」
○宮之原貞光君 続いて総務長官にお尋ねしますが、いま、両大臣のほうから答弁がありましたように、政府自体も、沖繩と奄美との関係については非常に密接な関係があるし、その開発についても見合ったものの形に開発をしなけりゃならないという明確な意思表示があったわけでありますが、それだとすれば、国土総合開発を合理的、効果的にはかるとするならば、いわゆるその琉球弧としてですね、南西諸島から沖繩列島と一つの大きな琉球弧
この沖繩海洋博が海に秘められている人類にとっての可能性、そのテーマにある海、その望ましい未来への一大飛躍台としての成果をあげるように、さらにわが国唯一の亜熱帯地域として特色を持っており、すばらしい自然の宝庫であるところの新生沖繩県並びに鹿児島県の奄美群島からなるいわゆる琉球弧と称される一連の島々の今後の積極的な開発ないし観光産業の発展に大いに役立ってほしいものと心から念ずる次第であります。